So-net無料ブログ作成

ハルは一命を取り留めました。
それにはいくつかの奇跡的要因があります。
先ず、不審な団子を見つけたこと。
まだまだ寒い季節だし、花も野菜も育てていない庭に毎日なんて出ませんから。
あの日は何となく紅葉の苗木の様子でも見ようと思いついて庭に出ただけなんです。
そして団子を見つけたことで、すぐに獣医に診せたこと。
あの時のハルの異常の度合いは家族でなければわからない程度でした。
「珍しくごはんを残した」っていうことと、「なんとなく雰囲気がいつもと違う」っていうだけ。
団子を見つけていなければ「もう少し家で様子を見る」という選択をしたと思います。
それから病院での血液検査の結果と皮下出血が出来ていることから、ポツリと殺鼠剤の可能性を先生が口にしたこと。
知識と経験から出た言葉なのでしょうが、先生は決して強く推した可能性ではありませんでした。
その可能性を流してしまわず、natuがネットで一生懸命調べてそれらしき殺鼠剤を見つけたことも重要です。
これがなければ積極的な治療は行えませんでした。
治療を開始してからも奇跡はありました。
内出血が肺などの重要な部分ではなく、体表付近で起こったこと。
出血部位によっては助からなかったかもしれないのです。
ハルはこれだけの様々な要因によって助かりました。
私は本当に奇跡だと思います。

しかし、つい1ヶ月ほど前に失った命があります。
サクラは肝臓の数値が異常値だった為に入院しました。
しかし、サクラの死因は少なからず肝臓の数値に影響を与えたものの肝臓の異常とは全く別だったと思うのです。
危篤状態に陥った時の症状はハルと同じく、血液の急激な減少でした。
あの時「毒物を摂取した可能性がある」という情報の無かったM動物病院の先生は血液を作り出す骨髄の異常が原因だと考えました。
しかし、恐らくサクラも身体の内側という見えない部分で出血していたのでしょう。
ハルのように皮下出血でも出来ていれば色々な可能性を考えることも出来たかもしれませんが、サクラにはそれがありませんでした。
つまり、耐え難いことですがサクラも輸血をしながらビタミンKや止血剤を投与するなどの治療をすれば助かったかもしれないのです。
あの時にその判断と治療をするのは無理に近かったとどんなに言い聞かせても襲ってくる後悔。
今この文章を書いただけで平衡感覚が狂って身体が宙に浮いているような感じになり、気が遠くなりそうです。
そしてそれ以上に耐え難い可能性。
もう私の中では可能性ではなく事実ですが。
それは…サクラは病死したのではなく誰かに殺されたのだということ。

…。

今ものうのうと生活している犯人が憎い。
私は…きっとnatuも…心の中で見えない犯人に汚い言葉を吐き続けています。

犯人を突き止めて追い詰めたい。
でもハルや家族を守らなければいけない。
もうすぐsioriの弟が生まれる。
仕事もしなくちゃいけない。
もうどうしたらいいかわからない。
激しいストレス。
気が狂いそう。
ごめんなさい。
夜中ということもあってか感情が高ぶっています。

因みに警察は今ある情報だけでは動いてくれません。
というより動いても立証できないのが目に見えており、動いても仕方が無いのです。
自分でなんとかするしかないんです。

この記事を読んだ人は暗い気持ちになるでしょう。
ごめんなさい。
謝るくらいなら書くなっていう言葉が聞こえてきそうです。
きっと悲劇の主人公になりたいんです。
でも、書くことで…吐き出すことで、少しだけ私は救われます。

泣き言は今日だけにします。
どうか、少しだけ目を瞑って力を貸して下さい。
お願いします。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。